距離: 10km
時間: 55分47秒
日曜日の20kmマラソンの疲れが残っていたものの、とりあえず走ってみることに。
外に出ると空気が澄んでいて星がきれいに見えました。気持ち良く走れそうな予感。
しかし走り出してみると、全く足が前に出ない。かなり辛かったけど、なんとか10kmを走りきりました。
もう少し休養が必要そうです。
2010年11月28日日曜日
丹沢湖マラソン
距離: 20km
時間: 1時間33分00秒
順位: 総合151位/1442人中、男子40歳代44位/393人中
(距離および時間は公式)
丹沢湖マラソンに参加してきました。もともとはハーフマラソンだったのですが、9月の台風の影響でコースが一部使えなくなったそうで、事前に20kmに変更にると通知が来ていました。1kmちょっと、何とかならんもんかとも思いましたが、いろいろと難しいのでしょうね。
朝最寄りの駅で6時50分の電車に乗り、小田急線新松田駅についたのは8時20分くらい。ここからバスで50分(しかも有料800円)とのことだったのですが、さすがにバス待ちの行列が出来ていました。バスに乗れたのは8時40分くらいで、丹沢湖に到着したのが9時半ちょっと過ぎくらい。
20kmレースのスタートは11時20分。貴重品を預けて準備体操を済ませてもまだまだ時間が余っています。特にやることもないので着替えをして景色を眺めにちょっとお散歩。
レース用に短パンとランニング用長袖シャツという格好だったのですが、風がちょっと強く、散歩程度だと少々寒い。それでもちょっと我慢をして、すでに走っている人(5kmレース?)や景色を眺めながら、もう少し準備体操をして時間を潰しました。
そうこうしているうちに、20kmレース参加者もスタート地点に並び始めました。結構前の方のいいポジションをゲット。スタートまで20分ほどじーっとして待ちます。しかし、後ろにはかなりの列ができています。一番後ろに人とは、すでにかなり差がついてしまっているはず。早めに並ぶのは重要ですね。
さて、レーススタート直後はごちゃごちゃとしている中、するすると人の間を抜けて、自分のペースを確保。しかし、空気が乾燥しているのと、最後に水を飲んでからしばらくたったこともあり、喉がカラカラ。自分のつばを飲み込むのも喉がくっついて痛いような状態。幸い給水所が近かったので、水の入ったコップを手に取りました。その時、前を走っていたおじさんが給水所の係の人と接触して転んでしまいました。かろうじて巻き込まれずに済みましたが、あのおじさん、大丈夫だったかなぁ。
しばらくして5km地点を通過。時計を見ると、なんと21分台(秒までは見ませんでしたが)。今までこんなペースで走ったことないぞー。ちょっとスピード落とさないとヤバイかな、と思いつつも周りのペースの影響でがんばっちゃいました。
10km地点通過時は、ちょうど44分。これまたすごい。ちなみに普段の朝ランでは10kmを47〜49分くらい。ここでふと頭をよぎったのが、「もしかしたら、1時間30分切れるかな?」でした。しかしすぐに取り消し。後半も同じスピードで走れるはずがありませんからね。でも、この時点で目標を1時間35分に設定しました。
15km付近あたりで、急にお腹が痛くなってきました。今まで走っていて痛くなったことが無いような場所です。息を吸うと特に痛みます。しばらく我慢して走り続けると、何とか痛みが消えました(というか麻痺したのかな)。
17km付近になると、何だかやけに後ろからたくさん人が近づいてきます。どうやら「ラストスパート」ってやつですね。そんなこと言ったって、あたしゃもうヘトヘトでこれ以上スピードは出せませんよ。どんどん抜いってってくださいまし。ということで快調に抜かれまくりました。
最後は死にそうになりながらゴール。後半の10kmはちょうど49分。さすがに前半よりスピードは落ちたけど、結構がんばったぞ。
先日の陣場山トレイルレースのときもそうでしたが、後半どんどん抜かれてしまいました。前半に飛ばしすぎ、という話もありますが、仮に前半押さえて走ったとしても、後半スピードを上げるのは自分には無理なのです。普段の朝ランでも、前半スピードに乗れないときは、そのまま後半も遅くなってしまいます。というこで、もっと体力をつけろってことですね。
走り終わったあと、
しし汁が振る舞われました。人参が固かったけど、とても美味しかったです。ご馳走様でした。
時間: 1時間33分00秒
順位: 総合151位/1442人中、男子40歳代44位/393人中
(距離および時間は公式)
丹沢湖マラソンに参加してきました。もともとはハーフマラソンだったのですが、9月の台風の影響でコースが一部使えなくなったそうで、事前に20kmに変更にると通知が来ていました。1kmちょっと、何とかならんもんかとも思いましたが、いろいろと難しいのでしょうね。
朝最寄りの駅で6時50分の電車に乗り、小田急線新松田駅についたのは8時20分くらい。ここからバスで50分(しかも有料800円)とのことだったのですが、さすがにバス待ちの行列が出来ていました。バスに乗れたのは8時40分くらいで、丹沢湖に到着したのが9時半ちょっと過ぎくらい。
20kmレースのスタートは11時20分。貴重品を預けて準備体操を済ませてもまだまだ時間が余っています。特にやることもないので着替えをして景色を眺めにちょっとお散歩。
レース用に短パンとランニング用長袖シャツという格好だったのですが、風がちょっと強く、散歩程度だと少々寒い。それでもちょっと我慢をして、すでに走っている人(5kmレース?)や景色を眺めながら、もう少し準備体操をして時間を潰しました。
そうこうしているうちに、20kmレース参加者もスタート地点に並び始めました。結構前の方のいいポジションをゲット。スタートまで20分ほどじーっとして待ちます。しかし、後ろにはかなりの列ができています。一番後ろに人とは、すでにかなり差がついてしまっているはず。早めに並ぶのは重要ですね。
さて、レーススタート直後はごちゃごちゃとしている中、するすると人の間を抜けて、自分のペースを確保。しかし、空気が乾燥しているのと、最後に水を飲んでからしばらくたったこともあり、喉がカラカラ。自分のつばを飲み込むのも喉がくっついて痛いような状態。幸い給水所が近かったので、水の入ったコップを手に取りました。その時、前を走っていたおじさんが給水所の係の人と接触して転んでしまいました。かろうじて巻き込まれずに済みましたが、あのおじさん、大丈夫だったかなぁ。
しばらくして5km地点を通過。時計を見ると、なんと21分台(秒までは見ませんでしたが)。今までこんなペースで走ったことないぞー。ちょっとスピード落とさないとヤバイかな、と思いつつも周りのペースの影響でがんばっちゃいました。
10km地点通過時は、ちょうど44分。これまたすごい。ちなみに普段の朝ランでは10kmを47〜49分くらい。ここでふと頭をよぎったのが、「もしかしたら、1時間30分切れるかな?」でした。しかしすぐに取り消し。後半も同じスピードで走れるはずがありませんからね。でも、この時点で目標を1時間35分に設定しました。
15km付近あたりで、急にお腹が痛くなってきました。今まで走っていて痛くなったことが無いような場所です。息を吸うと特に痛みます。しばらく我慢して走り続けると、何とか痛みが消えました(というか麻痺したのかな)。
17km付近になると、何だかやけに後ろからたくさん人が近づいてきます。どうやら「ラストスパート」ってやつですね。そんなこと言ったって、あたしゃもうヘトヘトでこれ以上スピードは出せませんよ。どんどん抜いってってくださいまし。ということで快調に抜かれまくりました。
最後は死にそうになりながらゴール。後半の10kmはちょうど49分。さすがに前半よりスピードは落ちたけど、結構がんばったぞ。
先日の陣場山トレイルレースのときもそうでしたが、後半どんどん抜かれてしまいました。前半に飛ばしすぎ、という話もありますが、仮に前半押さえて走ったとしても、後半スピードを上げるのは自分には無理なのです。普段の朝ランでも、前半スピードに乗れないときは、そのまま後半も遅くなってしまいます。というこで、もっと体力をつけろってことですね。
走り終わったあと、
しし汁が振る舞われました。人参が固かったけど、とても美味しかったです。ご馳走様でした。
2010年11月26日金曜日
朝ラン
距離: 10km
時間: 51分7秒
明後日の丹沢湖マラソン(20km)に向けて、軽めの調整。このくらいのペースで走ると、あまり息が上がらない感じでした。
密かに5時40分頃見えるはずのISS(国際宇宙ステーション)に期待していたのですが、天候が悪かったせいか、見つけることができませんでした。残念。
時間: 51分7秒
明後日の丹沢湖マラソン(20km)に向けて、軽めの調整。このくらいのペースで走ると、あまり息が上がらない感じでした。
密かに5時40分頃見えるはずのISS(国際宇宙ステーション)に期待していたのですが、天候が悪かったせいか、見つけることができませんでした。残念。
2010年11月24日水曜日
2010年11月22日月曜日
2010年11月21日日曜日
よこすかシーサイドマラソン ファミリーの部
距離: 1.8km
時間: 9分9秒
順位: 71位 (登録は360組)
(距離と時間は公式のもの)
よこすかシーサイドマラソン ファミリーの部 at EveryTrail
小学校三年生の長女と一緒に走る「ファミリー」の部に参加してきました。小学校四年生までの子供と親が一緒に1.8km走ります。
京急の横須賀中央駅から歩いていると、親子連れが結構います。それをみながら、長女はかなり緊張している様子。受付の三笠公園に行くと、食べ物やランニング用品などの店が結構出ていて、さらには舞台でコンサートなどもやっており、かなり盛り上がっていました。
いろいろと眺めていると、結構時間がたってしまいました。荷物を預けてスタート地点に行くと、すでに結構並んでいました。ということで、スタートはかなり後の方から。
長女、緊張してスタート。混雑の中、何とか隙間を探しながら二人でどんどん抜いていきました。う~ん、走りにくい。
折り返し地点を過ぎたあたりから、ようやく混雑が解消されてきました。負けず嫌いの長女は、いつもよりかなりのハイペースで飛ばします。これで最後まで走れるのかと心配になるほどです。
さすがに後半になるとそれほど多くは抜けませんでしたが、長女、とにかくがんばりました。結果は何と9分9秒。ほぼ時速12kmですね。家の近所で練習していたときには、坂があるとは言え11分以上かかっていました。もっと前からスタートできれば、と思うとちょっと残念ですが十分立派な記録です。
「次はスタートのときにもっと前に並ぶ!」と次回に向けた発言をしていましたが、さすがにしばらくは朝の練習は勘弁して欲しいそうです。
時間: 9分9秒
順位: 71位 (登録は360組)
(距離と時間は公式のもの)
よこすかシーサイドマラソン ファミリーの部 at EveryTrail
小学校三年生の長女と一緒に走る「ファミリー」の部に参加してきました。小学校四年生までの子供と親が一緒に1.8km走ります。
京急の横須賀中央駅から歩いていると、親子連れが結構います。それをみながら、長女はかなり緊張している様子。受付の三笠公園に行くと、食べ物やランニング用品などの店が結構出ていて、さらには舞台でコンサートなどもやっており、かなり盛り上がっていました。
いろいろと眺めていると、結構時間がたってしまいました。荷物を預けてスタート地点に行くと、すでに結構並んでいました。ということで、スタートはかなり後の方から。
長女、緊張してスタート。混雑の中、何とか隙間を探しながら二人でどんどん抜いていきました。う~ん、走りにくい。
折り返し地点を過ぎたあたりから、ようやく混雑が解消されてきました。負けず嫌いの長女は、いつもよりかなりのハイペースで飛ばします。これで最後まで走れるのかと心配になるほどです。
さすがに後半になるとそれほど多くは抜けませんでしたが、長女、とにかくがんばりました。結果は何と9分9秒。ほぼ時速12kmですね。家の近所で練習していたときには、坂があるとは言え11分以上かかっていました。もっと前からスタートできれば、と思うとちょっと残念ですが十分立派な記録です。
「次はスタートのときにもっと前に並ぶ!」と次回に向けた発言をしていましたが、さすがにしばらくは朝の練習は勘弁して欲しいそうです。
2010年11月20日土曜日
2010年11月19日金曜日
2010年11月17日水曜日
2010年11月14日日曜日
陣馬山トレイルレース
距離: 23.54km
時間: 2時間31分27秒
順位: 男子総合194/1161、男子40歳代59/369
(距離は大会発表のもの、時間は公式タイム)
(参加者1420名、完走したのは1345名だそうです)
陣馬山トレイルレース at EveryTrail
人生初めてのトレイルランニングレースに参加してきました。そもそもロードを走る大会も高校生の時のマラソン大会が最後かな。自分から申し込んで参加した大会は今回が初です。
トレイルランニングを始めたのは今年の9月から。鎌倉を中心にほとんどの週末に一度は走っていました。それまではトレイルランニングというものの存在すら知らず、何年もジムで6kmを週に2~3回走るのを中心に、たまに外を走る程度でした。8月くらいから朝ロードを走り始めたのですが、トレイルランニングを知ってからは週末トレイルを気持よく走りたいからロードを走る、という感じでがんばっています。
さて、初めての大会で緊張しながら会場へ向かいました。朝5時19分の地元の電車に乗り、藤野駅に着いたのは7時15分。会場ではトイレが混んでいるだろうからと思い、駅のトイレを利用しました。こちらも少し混んでいたので並ぶ必要がありましたが。
ここから会場まで25分ほど歩きます。大会参加者がたくさん歩いています。みんな見るからに速そうです。
会場に着いたらすでに結構参加者が集まっていました。思ったとおりトイレの行列が出来ていました。しかしスタートまでまだ時間があるし、特にやることも無いのでまたしてもトイレに並びました。別にトイレが好きなわけではありません。
さて、レースの準備でもするか、と思ったら何だかおばさま方の声がします。振り向いてみると、
おばさま方がタオルを使った準備体操の指揮をしてくれています。しかも曲は「365歩のマーチ」。見惚れてしまってすっかり準備体操するのを忘れてしまいました。
今日の服装は、ランニング用の長袖シャツの上に半袖Tシャツ、それにハーフパンツ。容量約4リットルのバックパックには、ウインドブレーカー、テーピング(怪我した時用)、500mlペットボトル、ビスケット3個、エネルギーゼリー。
スタート直前の様子。緊張するなぁ。
スタート直後はかなり揉まれましたが、比較的順調だったかな。気がつくと陣馬山頂上までノンストップ、しかも渋滞しているところ以外は歩きも無し、ほとんどすべて走り切っちゃいました。自分がこんなに走れるなんて、驚き。回りの雰囲気に飲まれた感じですね。
途中渋滞中にビスケットをひとつ食べましたが、息が荒い時にパサパサのビスケットは喉を通らないですね・・・。走っている最中のエネルギー補給はエネルギーゼリーのほうが良さそうです。
頂上の馬の像を見た記憶もないくらいの勢いでそのまま下りへ。最近走り方が分かってきた下りは快調に飛ばします。しかも舗装路になったらさらにスピードに乗って、どんどん順位を上げました。
下りきったところに給水所。ここで水を頂いて、急でかなり長いという噂の登り坂へ。まさに噂通り。無茶苦茶長い。場所によっては結構急。登っても登ってもまだまだ続きます。気合で走り続けましたが、すごく遅い。スピードが出ない。ほとんど歩いているように見えたんじゃないかしら。きっと競歩の審判も「合格」をくれるんじゃないかという進み方です。ということで、どんどん抜かれます。みんな速いのね。
たぶん50分ほどかけてようやく登り坂終了。再びトレイルへ。平坦なところから徐々に下っていきます。かなり疲れていましたが、しばらくすると順調に飛ばせるようになりました。勢いに乗ってまた下りで何人か抜きます。いい感じです。
ゴールまであと少しのところでトレイルの下りが終了。また舗装路になるのですが、そこで四つん這いになっている人を発見。どうしたのかな、と思っていたら急にふくらはぎがつりそうになりました。トレイルの急な下りからいきなり舗装路の平坦なところに出たので、体がびっくりしたんでしょうね。四つん這いのあの人も、きっと同じことが起きたんだろうなぁ。
幸い、ふくらはぎはピキピキと緊張しているものの、ふくらはぎを伸ばしたままの状態で妙な走り方を続けることができたので、そのままゴール。ちかれた~。
ゴール後にすぐに自分の成績がプリントアウトされた完走証をもらえてびっくり。こんなところもIT化されているのね。そして人が集まっている方に行くとなんと味噌汁(せいかくには「すいとん」だそうです)を配っているではありませんか。これ、最高に美味しかったです。柚子の香りがたまりません。お替わりしたかったなぁ。
密かに3時間を狙っていたのですが、タイムも順位も予想以上。初レースでこれだけ走れたなんて、かなり満足しちゃってます、はい。
このあと、レース参加者は無料の藤野やまなみ温泉へ。会場近くから無料送迎バスもありました。温泉はさすがにレース参加者で混んでいましたが、汗を洗い流して気持よく帰ることができました。
時間: 2時間31分27秒
順位: 男子総合194/1161、男子40歳代59/369
(距離は大会発表のもの、時間は公式タイム)
(参加者1420名、完走したのは1345名だそうです)
陣馬山トレイルレース at EveryTrail
人生初めてのトレイルランニングレースに参加してきました。そもそもロードを走る大会も高校生の時のマラソン大会が最後かな。自分から申し込んで参加した大会は今回が初です。
トレイルランニングを始めたのは今年の9月から。鎌倉を中心にほとんどの週末に一度は走っていました。それまではトレイルランニングというものの存在すら知らず、何年もジムで6kmを週に2~3回走るのを中心に、たまに外を走る程度でした。8月くらいから朝ロードを走り始めたのですが、トレイルランニングを知ってからは週末トレイルを気持よく走りたいからロードを走る、という感じでがんばっています。
さて、初めての大会で緊張しながら会場へ向かいました。朝5時19分の地元の電車に乗り、藤野駅に着いたのは7時15分。会場ではトイレが混んでいるだろうからと思い、駅のトイレを利用しました。こちらも少し混んでいたので並ぶ必要がありましたが。
ここから会場まで25分ほど歩きます。大会参加者がたくさん歩いています。みんな見るからに速そうです。
会場に着いたらすでに結構参加者が集まっていました。思ったとおりトイレの行列が出来ていました。しかしスタートまでまだ時間があるし、特にやることも無いのでまたしてもトイレに並びました。別にトイレが好きなわけではありません。
さて、レースの準備でもするか、と思ったら何だかおばさま方の声がします。振り向いてみると、
おばさま方がタオルを使った準備体操の指揮をしてくれています。しかも曲は「365歩のマーチ」。見惚れてしまってすっかり準備体操するのを忘れてしまいました。
今日の服装は、ランニング用の長袖シャツの上に半袖Tシャツ、それにハーフパンツ。容量約4リットルのバックパックには、ウインドブレーカー、テーピング(怪我した時用)、500mlペットボトル、ビスケット3個、エネルギーゼリー。
スタート直前の様子。緊張するなぁ。
スタート直後はかなり揉まれましたが、比較的順調だったかな。気がつくと陣馬山頂上までノンストップ、しかも渋滞しているところ以外は歩きも無し、ほとんどすべて走り切っちゃいました。自分がこんなに走れるなんて、驚き。回りの雰囲気に飲まれた感じですね。
途中渋滞中にビスケットをひとつ食べましたが、息が荒い時にパサパサのビスケットは喉を通らないですね・・・。走っている最中のエネルギー補給はエネルギーゼリーのほうが良さそうです。
頂上の馬の像を見た記憶もないくらいの勢いでそのまま下りへ。最近走り方が分かってきた下りは快調に飛ばします。しかも舗装路になったらさらにスピードに乗って、どんどん順位を上げました。
下りきったところに給水所。ここで水を頂いて、急でかなり長いという噂の登り坂へ。まさに噂通り。無茶苦茶長い。場所によっては結構急。登っても登ってもまだまだ続きます。気合で走り続けましたが、すごく遅い。スピードが出ない。ほとんど歩いているように見えたんじゃないかしら。きっと競歩の審判も「合格」をくれるんじゃないかという進み方です。ということで、どんどん抜かれます。みんな速いのね。
たぶん50分ほどかけてようやく登り坂終了。再びトレイルへ。平坦なところから徐々に下っていきます。かなり疲れていましたが、しばらくすると順調に飛ばせるようになりました。勢いに乗ってまた下りで何人か抜きます。いい感じです。
ゴールまであと少しのところでトレイルの下りが終了。また舗装路になるのですが、そこで四つん這いになっている人を発見。どうしたのかな、と思っていたら急にふくらはぎがつりそうになりました。トレイルの急な下りからいきなり舗装路の平坦なところに出たので、体がびっくりしたんでしょうね。四つん這いのあの人も、きっと同じことが起きたんだろうなぁ。
幸い、ふくらはぎはピキピキと緊張しているものの、ふくらはぎを伸ばしたままの状態で妙な走り方を続けることができたので、そのままゴール。ちかれた~。
ゴール後にすぐに自分の成績がプリントアウトされた完走証をもらえてびっくり。こんなところもIT化されているのね。そして人が集まっている方に行くとなんと味噌汁(せいかくには「すいとん」だそうです)を配っているではありませんか。これ、最高に美味しかったです。柚子の香りがたまりません。お替わりしたかったなぁ。
密かに3時間を狙っていたのですが、タイムも順位も予想以上。初レースでこれだけ走れたなんて、かなり満足しちゃってます、はい。
このあと、レース参加者は無料の藤野やまなみ温泉へ。会場近くから無料送迎バスもありました。温泉はさすがにレース参加者で混んでいましたが、汗を洗い流して気持よく帰ることができました。
2010年11月13日土曜日
2010年11月11日木曜日
2010年11月9日火曜日
朝ラン
距離: 10km
時間: 49分2秒
本当は昨日走りたかったんだけど、先週土曜日に丹沢を走った影響(筋肉痛)がまだ残っていたので、もう一日空けて、今朝走りました。
しかし今日になってもまだまだ筋肉痛は消えず・・・。いったいいつまで続くのかしら。ということで距離とペースはちょっと控えめでした。それにしても、普通に歩くのも辛いくらいなのに、走ってみると走れちゃうものなのね。 下り坂は本気で辛かったけど。
今朝はやけに暖かく、長袖では汗だくになってしまいました。7時ちょっと前のNHKの天気予報で、横浜はすでに18度を超えていたとのこと。
そう言えば、朝5:00頃に部屋から空を見上げたときに、オリオン座の左横あたりを明るく光りながらゆっくり動いている物体を見た。ちょっとしたら消えちゃったけど。
Hubbleだったのかなぁ?
時間: 49分2秒
本当は昨日走りたかったんだけど、先週土曜日に丹沢を走った影響(筋肉痛)がまだ残っていたので、もう一日空けて、今朝走りました。
しかし今日になってもまだまだ筋肉痛は消えず・・・。いったいいつまで続くのかしら。ということで距離とペースはちょっと控えめでした。それにしても、普通に歩くのも辛いくらいなのに、走ってみると走れちゃうものなのね。 下り坂は本気で辛かったけど。
今朝はやけに暖かく、長袖では汗だくになってしまいました。7時ちょっと前のNHKの天気予報で、横浜はすでに18度を超えていたとのこと。
そう言えば、朝5:00頃に部屋から空を見上げたときに、オリオン座の左横あたりを明るく光りながらゆっくり動いている物体を見た。ちょっとしたら消えちゃったけど。
Hubbleだったのかなぁ?
2010年11月6日土曜日
丹沢 三ノ塔-大山 トレイルランニング
距離: 26.23km
時間: 4時間54分24秒
丹沢 三ノ塔-大山 トレイルランニング at EveryTrail
こちらのコースデータ(GPS)をAndroid端末(Nexus One)に登録して、丹沢を走ってきました。きつかった~。
朝5時28分発の地元の電車に乗り、小田急渋沢駅に6時57分着、渋沢駅北口2番バス乗り場から7時2分発の大倉行きのバスに乗り(時刻表はこちらから)、10分少々で終点の大倉バス停に到着。県立秦野戸川公園がスタート地点です。
準備体操をして7時半くらいにスタート。かっちょいい橋の上からはきれいな川が見えます。ここから三ノ塔を目指して登ります。最初は比較的緩い登りだったので調子に乗って走っていたのですが、途中からかなりきつくなります。しかも登っても登ってもまだまだ登り。きつい・・・。後半はほとんど走れません。それでもときどき斜面がゆるくなると、思い出したように走りだす。再び斜面がきつくなると、すかさず歩きだす。これを繰り返します。
途中でこんなのを見つけました。
「丹沢4百万キロ、地獄66.6キロ」。なるほど、どこまで行っても果てしなく続く登り、地獄に落ちる方がよっぽど楽だってことですかね。誰だ、こんなの書いた奴は?すばらしい。
スタートから約1時間15分ほどで、ようやく頂上に到着。
標高1,205メートル。疲れました。ご褒美の富士山はきれいでした。
ここからヤビツ峠に向けて下りますが、ここは登ってくる人が結構いるので注意しながら走る必要あり。下り終えた辺りからちょっとしばらく上りのロード走ると左手にバス停が見えます。
ここから大山に向けて再び登りが始まります。これがまたきつい・・・。なかなか走れる場所がありません。
ちょっと行くと子供たちの声が聞こえてきます。そして20メートルほど平らでちょっと広い道で、おそらく幼稚園の年長さんか小学生の1年生くらいの集団が休憩していて、今まさにスタートしようとしていることろでした。おっと、この後ろに付いてしまっては大変、ということで、平らであることをいいことに、挨拶をしながら走って子供たちの間をすり抜けました。
すると子供たちから、「あ、すごい!はしってる~」、「マラソンせんしゅみたいだね」と歓声が上がりました。いやいや、待っておくれ。おじさんはさっきまで歩いていたんだよ。そしてこの先登りになったらまた歩くんだよ。
しかし、もしかしたら子供たちは今日の絵日記に「やまのぼりをしていたら、はしっているひとがいました。ぼくもあんなひとになりたいです」と書いてくれるかもしれない。ここで子供たちの夢を壊してはいけない、と勝手に大げさな責任感を感じ、子供たちから見えなくなるまで走りました。おじさんはつらかったよ。
この先もかなりきつい登りが続きます。本当にあの子供たちは登りきれるのだろうかと思いながら頂上に到着。こちらも1200メートルを超える山なのね。
ここからの下りは、ここまで参考にしてきたGPSデータを敢えてちょっと外れてみました。というのも、滝を見たかったからです。昨日家で滝の見えるコースを調べていたのでした。
それほどたいした滝ではありませんでしたが、やっぱりいいですね。しかもこの近辺では水の音を聞きながら走れます。とても心地よいです。
しばらく走っていると、手に持っていたAndroid端末の電源が突然切れました。どうやら気がつかないうちに上部にある電源ボタンを長押ししてしまったっぽい。EveryTrailというアプリでここまで走ってきたGPSデータを記録しているのですが、このデータが全部消えてしまった・・・と愕然としましたが、電源を入れなおしてアプリを起動すると、ちゃんとデータは残っていて、再び続けてデータの記録を始めてくれました。良かったぁ。
このおかげで、自分が走ろうと思っていたコースを外れていたことに気が付きました。ちょっと戻ってコースを探していると、ケーブルカーの駅に着いてしまいました。しかたがないので駅員さんにAndroid端末を見せて、「この道に行きたいんですけど」と聞いてみました。駅員さん、いきなり妙なものを見せられて困った様子。「で、どこに行きたいの?」と聞かれたので「鶴巻温泉に抜けたいんですけど」というと、親切に教えてくれました。
この神社の左側からトレイルに入れました。
気分的にはあと少しでゴールかと思っていたのですが、ここからもまだ大変でした。下りが中心ですが、短いながらも登りが結構出てきます。登りは膝の上あたりの筋肉がガクガク、下りも足がへニョへニョでスピードが出ません。しかしながら、何とかゴールの弘法の里湯に到着。駐車場の前で整理体操をしているのはかなり怪しかっただろうなぁ。
今日準備していたのは、スポーツドリンクを1.3リットル、エネルギーゼリーを2つ、ビスケットを3つ。基本的に予備として持っているスポーツドリンク300ミリリットルは残ったものの、あとはすべてなくなりました。もうちょっと持っていたほうが安心だったかな。
時間: 4時間54分24秒
丹沢 三ノ塔-大山 トレイルランニング at EveryTrail
こちらのコースデータ(GPS)をAndroid端末(Nexus One)に登録して、丹沢を走ってきました。きつかった~。
朝5時28分発の地元の電車に乗り、小田急渋沢駅に6時57分着、渋沢駅北口2番バス乗り場から7時2分発の大倉行きのバスに乗り(時刻表はこちらから)、10分少々で終点の大倉バス停に到着。県立秦野戸川公園がスタート地点です。
準備体操をして7時半くらいにスタート。かっちょいい橋の上からはきれいな川が見えます。ここから三ノ塔を目指して登ります。最初は比較的緩い登りだったので調子に乗って走っていたのですが、途中からかなりきつくなります。しかも登っても登ってもまだまだ登り。きつい・・・。後半はほとんど走れません。それでもときどき斜面がゆるくなると、思い出したように走りだす。再び斜面がきつくなると、すかさず歩きだす。これを繰り返します。
途中でこんなのを見つけました。
「丹沢4百万キロ、地獄66.6キロ」。なるほど、どこまで行っても果てしなく続く登り、地獄に落ちる方がよっぽど楽だってことですかね。誰だ、こんなの書いた奴は?すばらしい。
スタートから約1時間15分ほどで、ようやく頂上に到着。
標高1,205メートル。疲れました。ご褒美の富士山はきれいでした。
ここからヤビツ峠に向けて下りますが、ここは登ってくる人が結構いるので注意しながら走る必要あり。下り終えた辺りからちょっとしばらく上りのロード走ると左手にバス停が見えます。
ここから大山に向けて再び登りが始まります。これがまたきつい・・・。なかなか走れる場所がありません。
ちょっと行くと子供たちの声が聞こえてきます。そして20メートルほど平らでちょっと広い道で、おそらく幼稚園の年長さんか小学生の1年生くらいの集団が休憩していて、今まさにスタートしようとしていることろでした。おっと、この後ろに付いてしまっては大変、ということで、平らであることをいいことに、挨拶をしながら走って子供たちの間をすり抜けました。
すると子供たちから、「あ、すごい!はしってる~」、「マラソンせんしゅみたいだね」と歓声が上がりました。いやいや、待っておくれ。おじさんはさっきまで歩いていたんだよ。そしてこの先登りになったらまた歩くんだよ。
しかし、もしかしたら子供たちは今日の絵日記に「やまのぼりをしていたら、はしっているひとがいました。ぼくもあんなひとになりたいです」と書いてくれるかもしれない。ここで子供たちの夢を壊してはいけない、と勝手に大げさな責任感を感じ、子供たちから見えなくなるまで走りました。おじさんはつらかったよ。
この先もかなりきつい登りが続きます。本当にあの子供たちは登りきれるのだろうかと思いながら頂上に到着。こちらも1200メートルを超える山なのね。
ここからの下りは、ここまで参考にしてきたGPSデータを敢えてちょっと外れてみました。というのも、滝を見たかったからです。昨日家で滝の見えるコースを調べていたのでした。
それほどたいした滝ではありませんでしたが、やっぱりいいですね。しかもこの近辺では水の音を聞きながら走れます。とても心地よいです。
しばらく走っていると、手に持っていたAndroid端末の電源が突然切れました。どうやら気がつかないうちに上部にある電源ボタンを長押ししてしまったっぽい。EveryTrailというアプリでここまで走ってきたGPSデータを記録しているのですが、このデータが全部消えてしまった・・・と愕然としましたが、電源を入れなおしてアプリを起動すると、ちゃんとデータは残っていて、再び続けてデータの記録を始めてくれました。良かったぁ。
このおかげで、自分が走ろうと思っていたコースを外れていたことに気が付きました。ちょっと戻ってコースを探していると、ケーブルカーの駅に着いてしまいました。しかたがないので駅員さんにAndroid端末を見せて、「この道に行きたいんですけど」と聞いてみました。駅員さん、いきなり妙なものを見せられて困った様子。「で、どこに行きたいの?」と聞かれたので「鶴巻温泉に抜けたいんですけど」というと、親切に教えてくれました。
この神社の左側からトレイルに入れました。
気分的にはあと少しでゴールかと思っていたのですが、ここからもまだ大変でした。下りが中心ですが、短いながらも登りが結構出てきます。登りは膝の上あたりの筋肉がガクガク、下りも足がへニョへニョでスピードが出ません。しかしながら、何とかゴールの弘法の里湯に到着。駐車場の前で整理体操をしているのはかなり怪しかっただろうなぁ。
今日準備していたのは、スポーツドリンクを1.3リットル、エネルギーゼリーを2つ、ビスケットを3つ。基本的に予備として持っているスポーツドリンク300ミリリットルは残ったものの、あとはすべてなくなりました。もうちょっと持っていたほうが安心だったかな。
2010年11月4日木曜日
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