2012年9月16日日曜日

草津満喫トレイルラン

距離: 36.85km
時間: 5時間56分39秒

草津満喫トレイルラン at EveryTrail


Garminのデータはこちら

鏑木さんの「全国トレランコースガイド」の16番「草津白根山」コースがベース。先日の美ヶ原レースで知り合った群馬在住のランナーの方からのお勧めで逆周りで走りました。さらに、湯畑を経由して嫗仙の滝も見てきました。

お勧めしていただいた通り、逆周りの方が後半の下りを気持ちよく走れると思います。

スタート地点はリゾートマンションの脇。


気持ちのよい林道から始まります。しばらく進むとこんな看板が。


可愛すぎでしょ、これ。こんなクマちゃんなら会ってみたい。でも本物の熊は怖いので、ちゃんと熊よけの鈴をぶら下げて走りました。

突然目の前に・・・


分かりにくいですが、写真の中央にカモシカがいます。じ~っとこちらを眺めていました。もう少し近づいたら、カモシカの様な足で斜面を軽快に下って行ってしまいました。

ここでふと思う。熊鈴を付けていても、カモシカにはこれだけ接近してしまった。仮にあれが熊だったら?こんな鈴、全然役になっていないんじゃないの?

しかしここで思い直す。熊鈴は熊用だから、カモシカには効き目がないんだなと。きっと熊には有効に違いない。そう言い聞かせて前に進みました。

基本的に前半は登です。所々に結構急な斜面が出てきますが、比較的ゆっくりなら走れるところも多いです。景色も中々良いです。




本白根山頂に向かう一本道がなかなか良い感じ。


湯釜(白根山の火口湖)はエメラルドグリーンでした。


レストハウスには「くま笹ソフト」なるものが売っていました。


「くま笹」はこのあたりに沢山生えているのですが、どんな味かいなと思ったら、ただの抹茶味。名前は緑色からくるイメージですな。うまい商売だわさ。

ここから芳ヶ平に向かうトレイルは、白根山が火山であることを感じます。


芳ヶ平からの下りトレイルの途中には、常布の滝があります。しかし、


残念ながら近くまで行く事はできませんでした。仕方が無いので遠くから眺めてみる。


落差70メートルとのことですが、迫力は伝わって来ませんでした。

トレイルが終わると、道路に出ます。ここでふと道路の反対側を見ると、


何と草津温泉に続くトレイルが。ということで行ってみることに。途中、道案内の看板がどっちを指しているのか分からずスマートフォンで地図を確認することになりましたが、無事に温泉街に到着。

何だかお腹が空いたので、ハチミツ屋さんでソフトクリームを。


あれ?さっきもソフトクリームを食べたような気がするぞ。まぁいいか。

お腹が満たされると元気が出てくると同時に、以前長男と行った嫗仙(おうせん)の滝を思い出しました。独特の雰囲気、もう一度見てみたいぞ。ということで、このまま走って行く事に決定。


この茶色い色合がたまりません。滝の音を聞きながら、感動に浸っていました。来て良かったなぁ。

スタート地点まで戻ると、ほぼ6時間も経過していました。休憩なども含んでいますが、天気も景色も良く、最後は綺麗な滝で締めくくり、とても満足のトレイルランでした。

2012年8月26日日曜日

第2回美ヶ原トレイルラン&ウォーク (70kmの部)

距離: 73.31km
時間: 12時間37分27秒
(手元のGarminでの計測)

第2回美ヶ原トレイルラン&ウォーク (70km) at EveryTrail


Garminのデータはこちら

とにかく綺麗な景色を期待して参加したレース。あえて目標の順位やタイムは設定せず、レースを楽しんで来ようと思っていました。天気も良くて、景色もサイコー。でも、楽しめたのは前半だけ。後半は過酷なレースでした。

受付は前日のみだったので、近くのホテルに前泊。朝会場に向かう途中で、道路脇にシカがいました。楽しい一日になりそうだぞ~。

トレイルでの70kmというのは初めての距離。ロードでウルトラレースは5km前後ごとにエイドステーションがあったりするので、比較的軽装で走れます(実際、手ぶらで走っている人も)。しかしトレイルでのロングレースはそんな贅沢は期待できません。今回も6箇所エイドステーションがありますが、だいたい10km以上間隔が開いています。ということで、テーピングやヘッドランプなど緊急時用のアイテムに加えて、食料、水もバックパックに背負って走る必要があります。

大会のルールでは、水は2リットル以上必要とのことでした。今まではペットボトルを複数本持って走っていたのですが、今回はハイドレーションパックを初めて使用しました。今更ですが、これって便利ですね。

スタート地点はスキー場。ということで、最後の準備はスキー場の休憩所(?)で行いました。


あぁ、無性にカツカレーが喰いたくなってきた。でも、この季節には営業しているはずも無し。無念。

スタートは朝5時。


もうすぐ日の出時刻ですが、ヘッドランプは鞄の中で大丈夫。

スタート直後、ゲレンデを登っている途中で振り返ると、


綺麗な朝焼けが見えました。

ゲレンデを登り切ると、綺麗なシングルトラックが続いています。


岩がゴロゴロして走りにくいですが、景色はサイコーです。





わざわざ遠くまで走りに来て良かった~。

ちなみに本日の最高地点は、


2,006メートルでした。

しばらく進むと、美ヶ原高原に出ます。このあたり約2kmは一般のハイカーの方たちも沢山いるので、走行禁止区間となっています。ということで、ふらふらと写真を撮りまくりました。


富士山のてっぺんも見えました。


牛だっています。



走行禁止区間中にエイドもありました。


冷やしお汁粉。冷めたお汁粉ではなくて、一応冷やしてあったそうです。

謎の牛も。


この先から標高800メートルまで一気に下ります。これがきつい・・・。


写真では分かりにくいですが、10cmを超えるような大きな石がところどころに転がっています。コース全体を通して、このような場所がとても多いのです。しかも石だけではなく、大きな木の枝なども沢山落ちています。こんなコースを下ると、足場が落ち着かないために膝への負担がとても大きくなります。

と言っても、周りの選手たちは結構なスピードで駆け下りて行きます。きっと何かコツがあるんでしょうね。ぼくはうまく走れず、スピードが全く出ません。それどころか無理にブレーキを駆けてしまうのでさらに膝への負担が大きいようです。

苦しみながらも頑張って下界へ降りてみると、のどかな風景。


しばらくロードを走って、再び標高を上げていきます。


比較的緩い登りの林道です。これが9kmほど続きます。しかし、暑い・・・。よく考えてみると、先ほどの長い下り以外はほとんど日陰なし。ここでもかなり強い日差しが照りつけています。ゆっくりならば十分走れる登りでしたが、無理をすると熱中症にでもなりかねない感じです。気がつくと水を何度も口にしていました。体温がかなり上がっているのが自分でもわかりました。


ようやくエイドステーションが見えてきました。冷たい水を浴びたい~と思っていましたが、そんな贅沢な環境ではありませんでした。代わりに


牛乳と飲むヨーグルト。しかも思いっきり冷えていました。ラッキー。まだ体温は下がりませんでしたが、しばらく並走していた方が、「この先、木陰になりますよ。緩やかな下りが基本のコースになります。疲れていても走れますよ。途中で水浴びもできますよ」と。どうやら試走していたそうです。

その通り、やっと森に入れました。気温は一気に下がります。しかもしばらく行くと、


綺麗な小川が!ここで顔を洗って、頭と首に水をかけて、体温を下げることができました。ほんと、生き返った気分でした。すばらしい助言を、どうもありがとう!

だいぶ復活できたものの、疲れがかなり出てきました。しかも、下りは膝が痛い・・・。

しばらくすると、再び登り始めます。登りだと膝の痛みは出ないのですが、所々、半端じゃない急斜面です。


写真では分かりにくいですけどね。

きつい登りを超えてゴールまで近づくと、再び絶景が広がります。


しかし体はくたくた。しかも、このあたりでは下りは歩くのも苦しいほどになっていました。

最後は、朝スタート直後に登ったスキー場を下ります。いつものレースであれば、ゴールが近くなるとなぜか元気が出てくるもの。ましてや下りだったら一気に駆け下りるところ。しかし、この膝の痛みで2~3kmほど下らなくてはなりません。どうしたものかと考えていると、気がつきました。後ろ向きに下っていくと、全く痛くないのです!ということでしばらくバックしていたのですが、とても遅い。これじゃあ日が暮れちゃうということで、向きを戻して、走り方をいろいろと試しながら徐々に降りて行きました。

しばらくすると、何故か痛みが出ない走り方が見つかりました。もしかすると、これもゴール直前マジックだったのかもしれません。

ゴールが見えてきた!


なんとか走ってゴール。一時は後ろ向きでのゴールも考えましたが。

ゴール後は馬肉うどんを美味しくいただきました。


それにしても、足場の悪い下りの走り方を覚えないと。先日の菅平のトレイルレースでもかなり苦労しました。これじゃ膝が持ちませんわ。

本日の成績はこんな感じでした。


さてこのレース、制限時間は14時間です。280人ほど参加した(と思われる)のに、ぼくが12時間37分で総合38位です。まだまだ後ろにランナーがたくさんいるはずです。しかも、そろそろ暗くなります。多くのランナーが、真っ暗な山を走ってゴールすることになるのではないでしょうか。制限時間に間に合わない人たちも含めて。一応、ヘッドランプを携帯することがルールにはなっていましたが、中には持っていないランナーもいたのではないでしょうか。仮に持っていたとしても、足場が悪く、かなり危険です。大きな事故無くレースが終わったのか、心配です。

また、当日はとても日差しが強く、コースの多くの部分で直射日光を受ける状況でした。気温も高かったと思います。こんな中、エイドステーションには体を冷ますような冷たい飲み物もなく(一か所だけ冷たい牛乳と飲むヨーグルトがありましたが、たまたま「ご厚意で」保冷剤を届けてくれた人がいたからだとか)、熱中症で苦しんだ方々も多かったのではないかと思います。

トレイルランレースは厳しいものだ、と言ってしまえばそれまでですが・・・。

レース全体を振り返ると、「絶景を楽しむ」という意味では、35kmの部に参加すれば十分かと。70kmの部の後半はかなりきついです。でもその分、挑戦しがいはあります。しっかりと準備をして、後半も楽しめるようになりたいものです。

ちなみにGarminで計測した累積の登りはなんと3,700メートル。70km走る間に、富士山を登って降りてきたようなものでした。きついわけだ・・・。

2012年8月5日日曜日

第19回奥武蔵ウルトラマラソン

距離: 78.13km
時間: 7時間53分26秒
(手元のGarminの計測)

第19回奥武蔵ウルトラマラソン at EveryTrail


Garminのデータはこちら。累積の登りが2,800メートルになってるぞ。確かにアップダウンを沢山繰り返したけど、そんなにあったかな?

夏場、この暑い時期に長い距離を走ってみるのも面白いかも、と思って申し込んだこのレース。林道を走りますが、一部を除いて舗装されています。走れないような急坂は無いのですが、復路の下りは結構足に来ます。

家を3時半頃出て、時間に余裕があったものだから関越の三芳サービスエリアでのんびりしていたら、会場の駐車場に到着したのが6時過ぎ。下痢気味だったので体育館のトイレに並んでみたら、これがなかなか進まない。スタートに間に合わないかと心配したけど、何とかスタート10分ほど前にスタートラインに並ぶことができました。スタートラインに並んでも、何だかまだトイレに並んでいるような気がする妙なスタートになってしまいました。

3日間全く運動をしなかったので休養十分。思ったより体が軽い。でも、2kmほど走ったらもう滝のような汗が・・・。一体どうなることかと思いましたが、しばらくすると木陰になったので、汗も少しおさまりました。


ありがたいことに、コースのほとんどは木陰です。しっかり水分を取り続けたこともあり、ほとんど暑さに苦しめられることはありませんでした。

このコース、20km過ぎから50km手前まで、小刻みなアップダウンを繰り返しながら標高を上げていきます。ということで、50km手前で折り返すと78km地点までは小刻みなアップダウンを繰り返しながら標高を下げます。走っていると、気持ち的には前半はほとんど登りで、終盤は下り中心だけど苦しい登りがいっぱい混ざっているという感じです。

目標は8時間を切ることでした。終盤の下りで飛ばすつもりで、前半は抑え気味にしていました。登っているとどんどん抜かれるし、時々出てくる下りでもどんどん抜かれます。でも、じっと我慢。

折り返し点では、かき氷が待っていました。しかも、なぜかスーパーマンが作ってくれていました。


感動の美味しさでした。

ここで時間を確認すると、大雑把に計算して残りを5:30/kmくらいのペースで走れば8時間を切れそうです。トイレで用を足して、いざ出発。

しかし、下りは続くと足に負担がかかるし、下りばかりだと思っていたのにところどころにそれなりに長い登りが入ります。さらに補給しようとエイドステーションに寄ったりすると、なかなかタイムが伸びません。

しかし気合で頑張ります。最後の4kmほどは5:00/kmを切るタイムで走りました。登りがないとは言え、70km以上走ってきてこのペースが出せたのは自分でも驚き。ゴール後はしばらく滑稽な歩き方になっていました。


なんとか目標の8時間切りに成功。きつかったぁ~。

ゴール後もかき氷を食べてしまいました。


100円かかりましたが・・・。それにしても、美味しすぎる。

今回のレース中に、伊豆大島で知り合ったワラーチ(簡易サンダルみたいなやつ)を履いているランナーと再会。さらに、これまた伊豆大島でちょっと並走してぶっち切られたセーラー服のお姉さんとも(こちらのお姉さんは伊豆大島100kmで女子の2位でした)。

それだけに留まらず、レース後にシャワーに並んでいると、どこかで見たことのある人が。なんと同じ職場の方でした。お付き合いはなかったものの、やけにいい体をしていたので、きっとトライアスロンでもやっているのかなぁと思っていました。普段はトレイルランをやっているそうです。世の中せまいなぁ。

2012年7月16日月曜日

旧東海道 保土ヶ谷-戸塚

距離: 21.54km
時間: 2時間28分41秒

旧東海道 保土ヶ谷-戸塚 at EveryTrail


Garminのデータはこちら

先日、走っているときにたまたま「旧東海道」と書かれた看板を見つけてから、歴史は苦手なくせにやけに気になっていました。ということで、今日は保土ヶ谷から戸塚までの区間を走ってみました。

参考にさせていただいたのはこちらのサイトの地図。まずは家の近所の公園から保土ヶ谷まで走り、そこから戸塚まで旧東海道に沿って進み、戸塚から再び公園まで戻って来ました。

保土ヶ谷駅付近の国道1号線に出ると、それっぽい案内があります。


所々にいろいろな案内があるので、見落とさないように注意しながら走れば何とかなりそうですが、しばらく何の案内も無くて不安になるような箇所もあります。やはり事前に地図は確認しておいたほうが良さそうです。

時々、何だか歴史を感じさせる建物などもあります。


しかしこれが旧東海道と関係があるのか無いのか、歴史に弱いのでよくわかりません。やっぱり勉強してから来ないとね。

勉強していなくてもなんとなく知っているのはこれ。


この辺りまでずっと平坦な東海道、この坂は難所だったようです。といってもそれほど極端に急で長い坂というほどではありませんね。


権太坂と名前が付いた理由、勉強になりました。

途中、神社っぽいところに寄ったら、こんなのがいました。


いい味出しているなぁ。

天気も良かったので、遠くに富士山がきれいに見えました。


ちなみにこの写真の中央手前に写っている歩道橋、これも旧東海道の一部でした。


歩道橋の上にも、ちゃんと案内がありましたよ〜。

戸塚に近づくと、国道1号線と合流します。トラックは多いし、景色もあまり面白くないのは少々興醒め。補給食の羊羹を食いながら走っていました。

そんな中、吉田大橋の上にはちょっといい感じの絵が何枚かありました。


戸塚駅直前、ハマってしまいました、開かずの踏切。


赤い矢印が消えるかと思いきや、次の矢印がまた点灯します。お見事ですな。GPSのデータを見ると、どうやら7〜8分ほど待たされたようで。きっと平日のラッシュ時よりはマシだったのかな。渡り終えてちょっとしたら、また踏切が鳴り始めていました。なんということだ・・・。

無事に戸塚駅に到着。


と言っても、どこが「戸塚宿」なのかも良く分からず。区切のいい場所も特に見つからなかったけど、さしあたりここから家に向かって走ることに。

今回は保土ヶ谷から戸塚という旧東海道のごく一部しか走っていませんが、気が向いたら違う箇所も走ってみるかも知れません。

さすがに京都まで行くことはないでしょうが・・・。