時間: 2時間46分13秒
(手元のGarminの計測。順位は45位でした。)
第14回青梅高水山トレイルラン at EveryTrailGarminのデータはこちら。
30km上級クラスに参加したのですが、距離はどう考えても30kmはありませんね。Garminのデータからすると、四捨五入しても30kmにはなりません。まぁ、トレイルレースはどうせ大会ローカルな記録なので、距離もそれほど意味はないってことでしょうか。
実はこの大会、昨日まで不参加の予定でした。というのも、この大会を申し込んだあとに先週の伊豆大島ウルトラランニング100kmを申し込んだので、100kmの翌週にトレイルレースは無理だろうと思っていました。でも、何だか走れそうなので、「ファンラン」ということで久しぶりのトレイルを楽しむことに決めたのでした。
会場最寄りの青梅駅に着くと、ランナーがたくさんいます。会場に向かう道はこんな感じ。
ここでこんなだったら、レースになったら大渋滞間違いなしだなぁ。ちなみに申し込みは30kmクラスに1,100名。15kmクラスにも1,100名。スタート時刻がクラスによって違うとはいえ、一部同じコースを2,200名が走るんだからこりゃ大変そうだぞ。
調子は悪くないけど、100km走った翌週なので体に疲れは残っているはず。だから今回はトレイルを楽しむぞ~。と思っていても、大渋滞にはまってしまうと楽しむどころではなくなってしまいます。そんなことを考えていたら、やっぱり最初は前に出ておかないと、という気がしてきました。
昨日は服装の準備に迷ったのですが、会場に来てみると思ったより暖かく、長袖シャツと半袖シャツ、それにハーフパンツという結局いつもの格好で走ることに。ウエストポーチには軽い食料と500mlペットボトル(水)。
いよいよスタート地点に整列。渋滞を避けるためにちょっと前の方に陣取ります。
旗の手前側はスタートに並んでいる選手。そして旗の向こう側はトイレに並んでいる選手。なんと、スタート直後の脇にトイレがあるので、スタート直後の道をトイレに並んでいる選手たちが塞いでいるような状態。これ、配置的に無理があるでしょう・・・。何とかスタート前には落ち着きましたが。
さて、スタートすると「ファンラン」というのもすっかり忘れて本気モードになってしまうのが情けないところ。脈拍がどんどん上がるのに、がんばって走ります。ただし、今回は登りを無理して走らないように心がけました。きつい登りは走っても、歩いているのとほとんど変わらないスピードしか出ないので、この際歩いて体力を温存しようと。その分、下りは頑張って飛ばすぞと。
快調にスタートできたお陰で、特に大きな渋滞もなく高水山常福院に到着。
ここまでの登りはきつかったけど、しっかり金を鳴らして頭を下げることを忘れずに(ルールです)。お守りをもらって、再び走り出します。
後半はアップダウンを繰り返しながらも、基本的には下りです。何人かのランナーと抜きつ抜かれつで走っていきます。
しかし、途中から周りのランナーの様子が変わります。やけに遅い人が多い・・・。どうやら40分後にスタートして短い距離を走る15kmクラスの後ろの方を走るランナーたちに追いついてしまったようです。場所によっては渋滞までしています。あれま。
トレイルは狭くて抜きにくいのですが、幸いペースがかなり違うので、何とかどんどん抜いていくことができました(ペースが近いと抜きにくいのよね)。
登りを歩くようにしたとは言え、全体的にかなりがんばったので足はへにょへにょになりながらのゴール。いろいろなところがつりそうだぁ。
ゴール地点には、ありがたいことにオレンジが待っていました。
これ、ものすごく甘くて美味しかったです。いっぱい食べてしまいました。ごちそうさまでした。
ちなみに完走賞はこれ。
かっちょいいサングラスです。かっちょいいけど、普段走るときにサングラス使わないのよね。特にかっちょいいものは付けない主義なので。なんか使い道を考えてみよう。
ファンランのはずが、結局は思い切り本気モードのレースでした。しばらくは体を休めます、ハイ。
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