時間: 2時間48分6秒
瀬上市民の森-金沢文庫-称名寺 at EveryTrail
Garminのデータはこちら。
以前から金沢文庫に抜けるトレイルがあることは知っていたのですが、Googleマップを見ても、どうもよくわかりませんでした。ですが、たまたま地元に住んでいる方に話を聞いたので、今日は頑張ってトレイル探しに挑戦してきました。
スタートからしばらくはいつものトレイルに行くのと同じコース。公園には鯉のぼりが並んでいました。
いつもと同じように瀬上市民の森から氷取沢方面に進みます。まだ桜が楽しめました。
といっても、「桜のじゅうたん」ですが・・・。
しばらくいつものトレイルを走り、
いつもは通りすぎるこの枝道から金沢文庫方面へ。
この先は初めてのコースなので、途中にある地図や道案内標識を頼りに進みます。しかし、ところどころ標識のない分かれ道も出てくるので、スマートフォンの地図を確認。でも、このあたりのトレイルはGoogleマップにも出ていない場合も多いので、位置と進んでいる方角が確認できる程度だったりしますが。
金沢動物園の入り口を過ぎた辺りでは、
こんな感じでトレイルのすぐ脇に駐車場やら高速道路があります。かなり興ざめですが、トレイルが残っているだけでもありがたや。
しばらくすると、面白い看板を発見!
サバイバルゲームって、まだ流行っているのかしら?いずれにしても、たしかにこんな格好した人が急に出てきたらビビってしまいますな。
この先のトレイルは、マンションや住宅街のすぐ間を通っているようで、木々の向こうにはマンションが見えたりします。
これだけ開発が進んでいるところに、よくぞこんなに気持ちのいいトレイルを残してくれたもんだと感激。薄いトレイルですが、うぐいすなどの鳥の声も聞こえ、自然を十分に楽しめます。
しばらく走ると、能見堂跡なる場所に出ます。
歴史に弱いので、読んでもよくわかりません。
トレイルの終点まで行くと、金沢文庫駅はもうすぐそこ。ですが駅には行かずに、線路を超えて次の市民の森(名前不明)を目指します。この市民の森、八景島の近くにあり、地図で見て以前から気になっていたのでした。
入り口からすぐのところに予想外の急な登りがありましたが、登ってみるとこんなのがありました。
なんか歴史がありそうですが、詳細不明。ここで地図を確認すると、北条実時さんのお墓があるとのこと。誰だかはわかりませんが、とりあえず行ってみることに。
ずいぶん地味な感じのお墓でした。
さらに走ると、称名寺庭園に到着。
おぉ、むちゃくちゃ美しい・・・。感動であります。そう言えば、ここの正面は何度か通過したことがあったのですが、中がこんなにすばらしくて後ろに気持ちのいいトレイルがあるなんて、全く知りませんでした。
ここから八景島に寄って帰ろうかとも思ったのですが、家に戻らなければならない時間が迫っていたので、スマートフォンで最短経路を検索して帰ることにしました。
2時間そこそこで帰ってこれるつもりで出発したこのコース、途中何度も道を確認する必要があったのと、思ったよりも距離があったこともあり、余裕があると思っていた次の予定に遅れそうになってしまいました。しかも持っていた食料では足りず、最後は超空腹。ですが、新しいコース、かなり楽しめました。時々走りに来るぞぉ。
おまけ:
帰り道にある柴犬ショップにて。
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